アフィリエイターが増加した現在、稼ぐまで時間がかかる

最近、強く感じたことをまとめてみます。

アフィリエイト独学に限界を感じ、今年の5月から、いくつかのイベントに参加。その経験を踏まえた感想です。

イベントに次々に参加

アフィリエイトの広告代理店を横断する組織「アフィリエイトフレンズ」のイベントに、今年の5月に参加。お陰で、さまざまな学びがありました。

その後、小さなセミナーに3つほど参加。

そのときまではやる気に満ち溢れていました。一人では学べない知識、現実などを知ることができて、自分が成長したことが分かりましたから。

しかし、先月に横浜で開催されたASP大手のフェスティバルに参加して、正直に言いますと、打ちのめされました。

人数のバカのような多さに、です。

主催者の公式発表では、参加者数は2500名強とのことだったものの、いやぁ、体感では1万人以上参加者がいたように感じました。午後になると、入場者チェックはほとんどなかったので、主催者が把握していない方々がいたのかも。

まるで人がアリのようだ、と思った

ちなみに入場を待つ人々の列が、これ。

私が並んでいたのは列の真ん中。これと同じだけの人数が、後ろにも続いています。すでに入場は始まっていて、かなりの人数が入場した状態で、これです。

会場は激混みで、歩くのに苦労しました。

人混みの中で考えました。

(このイベントだけでこれだけの人がいるのなら、日本全国にどれくらいの人がいることやら。その人々が切磋琢磨する今と、まだ数千人しか活動していなかった数年前とは、大きく違うだろう)

(数年前から活躍している方々が、アフィリエイトは「簡単に、必ず稼げる」と宣伝しているが、それ、昔のイメージなんじゃないのか?)

数十万人が競争し始めたアフィリエイト

A8netのイベントから帰宅して、いったいどれほどの人々が、現状アフィリエイトに取り組んでいるのかを調べてみました。

2017年5月11日にA8netを運営するファンコミュニケーションズが発表した2017年12月期第1四半期決算によれば(参照:ログミーファイナンス)、3ヶ月で会員数が1万人純増した、そうです。

つまり、1年間に4万人ベースでアフィリエイト参加者が増えている計算になります。

その数字を知って、めまいがしそうになりました。

ASPは他にも十社以上あります。それをすべて合わせると、どれくらになるかわかりませんが、少なくとも10万人とか20万人とかの規模で、アフィリエイト記事を書き続けている人が日本にいるのではないでしょうか。

気が遠くなりませんか?

環境が悪化しても、インフルエンサーはつぶやかない

参加者が多くなれば、当然受け取るペイは少なくなります。報酬を得るまで、時間がかかります。

ところが、急速に進んでいるはずのアフィリエイト収益構造の変化、環境悪化について、インターネット上で多く語られることはありません。

「ネガティブなことを書くな、つぶやくな」

などとおっしゃる方が多いので、苦しい業界の内幕をバラすことは、したくないのかもしれません。だから実態はなかなか明らかになりません。

しかし、今がアフィリエイターにとってハードな状況たることは明白でしょう。

もちろん、昔には昔の苦労がありました。まったく確立していなかったノウハウを手探りの中で探し当てる苦労がありました。アーリーアダプターの苦労、というものです。暗中模索の日々は、大変だったことでしょう。

しかし、ノウハウが確立すると、大勢の人が参入します。その中で差別化する苦労はもっと大変。周囲のライバルと戦いながら、生き残ったアーリーアダプターとも戦う必要があるからです。

どのように大変になったのか、視覚化してみた

アフィリエイトサイト作成がどう大変になったのか、なにか指標になるものはないか、と考えたとき、ふと思いついたのが、

「稼げるまでに必要な記事数」

を簡単にグラフ化することでした。

アフィリエイトについては、数年前から関心を持ってネットで記事を読んでいました。

2015年頃は、初報酬まで50記事ほど書かなければならない、と教える方が多かったです。
【検証済み】100%誰でも絶対に稼げる方法!

昨年アフィリエイトを始めるにあたって記事をググっていると、100記事書かなければ収入は難しい、と書かれている記事が多くを占めていました。
アフィリエイトで「とりあえず100記事書け」と言われる理由って?

そして、今年になって、300記事を書け、と主張するものが多くなってきているように思います。

【トレンドアフィリエイト】月収1万円を稼げない奴の3つの特徴

良くこの業界では、記事数が300記事あれば”誰でも”稼げるようになるという言葉が掲げられています。

僕は純粋?だったのでこの言葉を鵜呑みにして、ただ闇雲に360記事作成しました。笑

グラフにざっくりとまとめますと、以下のようになります。

指数関数的なグラフを描いていることが、おわかりになるかと思います。

このままのトレンドが続けば、来年辺りには、
「千記事書かなきゃ稼げない!」
という意見がアフィリエイト業界では常識になったりして。

サイトや記事が増えれば、Googleに引っかかりにくくなる

上記に上げた数字は厳密なものではなく、あくまでイメージです。そもそも「稼げる」「収益化」の定義が曖昧です。

ただ、アフィリエイトを行うにあたって、収益化までに必要な作業量が多くなりつつある現状を、なんとなく理解いただけたのではないでしょうか。

当然といえば当然。

作成したサイト経由で商品を購入してもらうためには、自分の書いた記事をGoogleで検索上位に掲示してもらったり、twitterで他人に宣伝してもらう必要があります。

ところが、ブログやサイトの作成者が増えれば、世の中に出回る記事も増えるので、Googleに把握される確率も、Twitterで誰かに気づいてもらう可能性も低くなるでしょう。年々取りこぼしが増えていきます。

そうなると、アフィリエイトを始めた時期が遅ければ遅いほど、不利になるでしょう。

ドメインは、時間が経てば経つほど、力が強くなります。数ページ書いて放置されるブログやサイトが多いので、そんな記事はGoogleに信用されません。Googleに信用されるまでには時間と努力が必要です。更新し続けた時間が長く、制作した記事が多ければ、このサイトは信用できるとGoogleは判断します。

そして、信用を得たサイト作成者は年々増えていき、古いサイト作成者ほど信用が積み増されていくので、始めるのが遅ければ遅いほど、不利になります。必要な作業量も多くなるでしょう。

被リンクをもらうのが難しくなった

それに、最近は自分の記事を紹介してもらうのも難しくなりました。

なぜなら、スマホ利用者が増えたからです。スマホでは、リンクをコピーして張り付けるのが面倒。だから、被リンクをもらいにくいです。

被リンクをもらわないサイトはGoogleに相手にされません。

私、1年前に作成した8,000字を超えるペラサイトの力作があります。ところが、いまだにGoogleにインデックスされません。いつまでも検索にひっかからないまま。タイトルすら、検索結果として表示されないのです。

こんなこと、数年前のGoogleでは考えられませんでした。

これまでのようにはGoogleもインターネットを巡回してくれず、多くが取りこぼされているのでしょう。

記事をライターに外注してサクサクとサイトを作る

では、どうすればいいのか?

時間をかけてサイトを仕込み、とにかく記事を増やし、被リンクを多く受ければ良いということになります。

だから今流行っているのが、記事外注。自分だけでは力に限りがあるため、外部ライターに依頼して記事を沢山書いてもらい、ドメインパワーを強化しよう、という作戦です。

今は一記事を千円ほどで書いてくれるライターがたくさんいます。300記事作るのに30万円かかりますが、それで月収1000万円稼げるなら、安いものです。下記のような専門の会社も存在します。
アフィリエイト用の記事作成ならサグーワークス!

サグーワークス

このようなサイトをいくつも作り、本当に読んで欲しい自分の記事に向けてリンクを集中的に飛ばし、検索上位に自分の記事が上がるようにするのです。

すでに数千万円稼いでいるような方々は、この方法でガンガン稼いでいるようです。または法人が、こういう方法を使って自社サイトを検索上位に上げる努力をしています。

一人で1000記事半年で書く人との競争

別の方法もあります。膨大な記事を、一人で一気に短期間で書いてしまうのです。冒頭に紹介したイベントで話しかけた方から教えてもらった情報によると、2000文字の記事を半年で1000記事分を書き上げる猛者がいらっしゃるそうです。

ありえないだろう、と思いましたが、たとえば私だって、3000文字程度ならば2時間で書くことも可能なことを思えば、毎日10時間記事を書く時間があれば、できない話ではありません。

しかし、このような超人的な努力をしなければいけないとなると、アフィリエイトに対する見方が変わります。

誰でも、いつでも、楽して儲かる分野ではないですよ。

アフィリエイターはプロゴルファー並みの超人?

先日Tweetで、

アフィリエイターで稼ぐのが、プロゴルファー並に難しくなりつつある

というつぶやきがあり、印象的だったのでTLを今探したものの、みつかりませんでした。ネガティブな発言だったためつぶやいた本人が削除したのかも。

これは事実かもしれません。超人的な努力、持って生まれた文才と経営の才能、最初に用意できる資金力。それがなければ、アフィリエイトでは稼げないのかもしれません。

これからアフィリエイトに参入する方々は、数年前から活動していて稼いでいる人の話を聞いて「アフィリエイトは稼げる」と思うと、大怪我をするでしょう。

それでもアフィリエイターになりたいか?!

じゃあ、アフィリエイトにこれから参入する価値はないのか?

そうは思いません。

個人で、パソコン一つで数千万円、場合によっては億を稼ぐ可能性のある、キャリアや学歴とは無関係な、万人に開かれた業界はなかなかありません。

しかも、権力者の恣意的な思惑で左右されるのではなく、Googleなどのシステムによる合理的判断によって、成果が機械的に決まる公平な競争分野です。

そこに魅力を感じるならば、挑戦する価値は、これからもあるでしょう。

そして、私も記事を書き続けていきます。自分が選んだ道です。志を同じくする方がいれば、一緒に歩いていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました