アフィリエイト初報酬と、初期のつまづき その1

アフィリエイトとは、自分のサイトに掲載した広告を経由して読者が商品を購入すると、自分に手数料が入る仕組みです。

私は昨年7月からアフィリエイトに参入、始めて、ちょうど1年になります。

本格的な運用は今年1月からなので、真剣に取り組んだのは7ヶ月ほど。

そして、今月ようやく、初報酬が得られることが確定しました(ワー! パチパチパチ!)

参照:ぱくたそ

どこかのサロンに入ることもなく、セミナーも受けず、ほぼ独学、主にインターネットの公開情報だけで成果を出しました、と言いたいところですが、アフィリエイト情報商材はいくつか買いました(爆:後述します)。

長かった。

サイトを作り続ける

先が見えないまま記事を1記事2000字以上、200以上、書き続けました。

私は会社員です。

18時に仕事を終え、近くの喫茶店で2時間から3時間、土日のどちらか1日は6時間~10時間かけてアフィリエイトのためにパソコンを叩き続けました。

小さな子供も抱えているので、妻の負担を軽くするために、土日の1日は私が子供の面倒を見なければなりません。平日のうち1日は、私が子供の面倒を見なければなりません。子供が熱を出したら、スケジュールは吹っ飛びます。

しかしいくら記事を書いても、一切売上の上がらない日々は、まるであてのない暗闇の中を手探りで進む暗夜行路のようなものでした。長かった一年間。報われない時間。

初報酬、来月も報酬発生予定

それが先月7月、ありがたいことに2件続けて読者に商品を購入していただき、ようやく確定、1万円弱の報酬を今月末に得る予定。

今月、未確定の売上も1件発生したため、調子は上向きです。

※「確定」「未確定」ってナンノコッチャ? と思われる人もいるかと思うので、ザックリと補足説明。読者が広告経由で商品を購入しても、15日ほどは保留状態となります。その間にキャンセルされたら、売上が取り消され、手数料も支払われません。この保留期間が、未確定となります)

とにかくありがたいことです。

思い返せば、最初の頃無駄なことをしていました。そこで、一年前を振り返り、サイト作成初期のつまづきについてご紹介したいと思います。

ブログを書いてきた期間は長かった

私は「はてな」というサービスで長年、日記ブログを書いたりブックマークを利用してきた人間です。

当時はアフィリエイトを批判する立場でした。

私達が自分の思考の整理や表現の発露として利用しているこの自由な言論空間を、ビジネスに利用しやがって許せない、と考えてきたわけです。

2ちゃんねるでは「嫌儲(けんもう)」などと呼ばれる人々のうちの一人が、私でした。

ただ、よく考えればおかしな話で、GoogleやFacebookといった大手が儲けていることには心理的な抵抗を覚えなかったのですから、矛盾しています。

しかも、まとめサイトは2ちゃんねるの内容の丸パクリなのに比べて、アフィリエイトサイトは自作ですから、努力しているので、責める筋合いも、実は無いのです。

クロネコ屋というアフィリエイト界のフリーザ登場

ただ、当時はアフィリエイトがどういう仕組で商売になるのか(広告経由で商品を買うことがほとんど無く、それで儲けられることが信じられなかったのです)、よく分からず、詐欺師を批判したい、という気持ちも強かったのです。

アフィリエイトで月に50万円稼いだとか、80万円稼いだ、という自己申告を読んでも、それが本当だとは思えません。

月に数万円ならわかるけれども、盛り過ぎだろう、と。

ところが、ある時期から、クロネコ屋さんという方の書いた記事がはてなのホッテントリー(おすすめ記事)に上がるようになり、内容に衝撃を受けました。

若ハゲ社長クロネコ屋の超ブログ術(←しばらく見ない間に凄いタイトルになってました)

「私は月の収入が500万円以上あります。年収が6000万円あります」
「誰だって稼げます」
「こんなにチャンスにあふれた業界はありません」

年収が6000万円?!

参考:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社)

フリーザに宣言されたナメック星人のネイルのような絶望感、じゃないや、期待感にあふれたんですね。

小さなウソに騙されない人も、大きなウソに騙される

どう考えても嘘だろう?

しかし、ここまで自信満々に書いているし、しかも説明に説得力もある。もしかして本当だったらどうしよう。眼の前にあるビッグチャンスを逃すことになりはしないか……。

小さなウソにだまされない人も、あまりに規模の大きな与太話には騙されることがあります。

だから、有能な経営者や政治家が、GHQの米軍将校が隠したというM資金話に騙されたりするのです。

一年前の私がそうだったのかもしれません。

私はカネの魔力に導かれるようにして、アフィリエイトを始めることを決意したのです。生活もそれほど豊かではありませんし。

ええ、正直に告白しますと、動機はカネです。

チャンスは世の中に転がっていないわけじゃない

儲けられるうまい話、は時々、世の中に転がっています。

たとえば、バブル時期に株を買う、という行為。

あの当時にNTTの株を買ったり土地を買ったりして売り抜けた人々は、間違いなく儲けていました。

私は保険会社で働いていたことがありました。

バブル時期に発行された年金型保険利子に加入していれば、支払った掛け金の数倍の利益を得ていた人々が大勢いることも知っています。この保険なんて、保険会社が潰れない限りローリスクで保険補償もされていて、なおかつ2倍以上になるのですから、濡れ手で泡とはこのことです。

本当に儲けられる話を他人があなたに持ってくるはずがない。本当に儲けられる話なら、その人が自分でやっているから。

と言われることもありますが、バブル当時の個人年金型保険なんて、営業マンが向こうからやってきて、頭を下げて買ってください、と頼んでいた商品ですよ。

儲け話が向こうからやってきて、買ってくれとお願いすることは、世の中にはたくさんあるんです。

だから、大金を儲けられる錬金術は、世の中に間違いなく、あります。
(損をする儲け話は、それ以上にありますが……)

もしかして、アフィリエイトが現代の錬金術かもしれない、と考えると、いても立ってもいられなくなりました。

……賭け事をやってはいけないタイプ(ハマって大金を失うから)の人間の典型的な思考過程ですね。はい。

クロネコ屋は信頼できない?

とはいえ、何を始めたら良いのかわかりません。

クロネコ屋さんがアフィリエイトを始めるにあたっての方法をnoteで売っていたものの、数千円も払って情報を買うほどは落ちぶれたくもないし、noteという当時出始めたばかりの怪しいサービスに登録するのも嫌だし。

そもそもこれだけ稼いだ、とクロネコ屋は言っているが本当だろうか?

彼の怪しい噂はないだろうか? と調べると、2ちゃんねるに、

クロネコ屋といえば・・・
2chでTwitterアカウント晒した上でスレ建てをする

稼いでるなら証拠出せと総突っ込みを入れられる

証拠出せず逃亡

まとめブログで晒し上げされる
これで見限った人は多いよね。
以前誰かがクロネコ屋の本当の収入は本人申告の1/10にするとリアリティが出る、みたいなこと書き込んでたけどガチかも
A8のブラックSSの人形だっけ? アレ誰から借りたんだろ・・・?

などとさまざまな悪口が書かれているのをたくさん、みつけました。

怪しいですよね。

彼が過去に作成した過去の匿名サイトを10個ほど暴露した、有志のサイトも見つけました(気の毒なのでサイトリンクは紹介しません)。

それを読んでも、本当にこれで一ヶ月に数百万円の手数料を得られるだろうか? と疑問に思いましたし。

というわけで、彼一人を信用出来ない私は、インターネット上のほかの方が書いた情報をかき集めることにしました。

匿名記事も信用できない

でも、文字情報だけの匿名記事なんていくらでも嘘を並べられるじゃないですか。

自分も匿名ブログを書いてきたことを棚に上げて、彼らの情報すらも信用できないな、と私は考えました。

カネがからむと、普段嘘をつかない長い付き合いの人間ですら嘘をつきます。ましてや匿名なのだし、記事はいくらでも捏造できるのだったら、嘘をつくでしょう。

(私の記事だって、嘘がいくつも含まれているかもしれない、と思いながらどうぞお読みください)

売上が上がった証拠として、契約している広告代理店(ASPと言います)のレポート画面を貼り付けていた人もいますが、あんなのpaintソフトを使えばいくらでも加工できますもん。

そういうわけで、なにか信用できるものはないか、と思っていたときに考えたのが、
「YouTubeで顔出ししている人の情報を見てみよう」
ということでした。

松田豊という異色のアフィリエイター

YouTubeで「アフィリエイト 稼ぐ」などで検索して、網羅的にアフィリエイトについて述べている、とそのときに思えたのが、松田豊さんという方です。

2018年からどうやって生きていくべきか? 世界一わかりやすく説明

アフィリエイトの入り口が、松田豊さんだったことが、果たして良かったのか悪かったのか、私にはわかりません。

というのも、たぶんアフィリエイターとしては独特な方で、スピリチュアルが入っていて、宗教的な方だからです。

ネットでいろいろな方のサイトやYouTubeを観ましたが、似たような方はあまりいません。

彼の価値観や思考は好きです。

私も哲学書や宗教書を読みふけってきた人間なので、松田豊さんとは相性が良かったのかもしれません。

ただ、アフィリエイトを合理的にとらえる、という観点からすると、ちょっとどうかな、とは思います。

しかし、最初は何もわかりません。彼が良いのかどうかもわかりません。

300以上の動画をひたすら観る

とりあえず、情報を仕入れなければなんとも言えないと思いまして、彼の動画、当時10分ほどの動画が全部で300ほどあったと思いますが、2倍速で「全て」観ました。

はっきり言って、きつかったです。

ただお蔭で、アフィリエイトで月に100万円稼ぐということは決して夢物語ではないことがなんとなくわかってきました。

たとえば、自分のサイトをブラックハットと言われるさまざまなトリックを使って、最上位に表示させることが可能で、それによって商品を販売している公式サイトよりも上位に自分のサイトを表示できるのです。

たとえば「ビックリ青汁」という商品名があったとして、その商品名(商標といいます)でサイトを作成すると、その商品名で検索した人がまず、私のサイトで商品を閲覧して、そのまま商品購入へと進むので、売上が上がることもあるなどの、いろいろな手法を学びました。

なるほど、そういうテクニックもあるのか、と目からウロコでした。

そして、思ったのです。

もしかしてクロネコ屋さんの書いていることは、事実かもしれんぞ、と。

(長くなりましたので、以下「アフィリエイト初報酬と、初期のつまづき その2」に続きます)

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