WordPressで必要なプラグイン14選【決定版】

WordPressのプラグインは便利ですが、多すぎると管理が面倒。必要最低限に抑えたいもの。

必要なプラグインを14にしぼりこみ、それぞれについて説明します。

出典:ぱくたそ

WordPressでサイトを作成される方は、参考にしてください。なお、私はすべて無料版を利用しています。

SEO対策(Google検索に有利になる)ためのプラグイン2選

なぜこのプラグインが入ってないんだ! とお叱りを受けソウなので、有名で定番のプラグインを入れていない理由を、まず先に説明しますね。

SEO対策で定番の「All in oneSEO Pack」というプラグイン、私、利用していません。

なぜなら、

  • 初期設定が面倒
  • 記事の投稿画面に余計な入力画面が表示されるため、すっきりしない
  • 記事の表示が遅くなる(重くなる)
  • 他のプラグインのジャマをする

など、さまざまなデメリットがあったからです。

また、Googleに「このサイトにこんな記事がある」とお知らせして、検索に引っかかりやすくするためのページ「サイトマップ(sitemap)」を自動生成する「Google XML Sitemaps」も有名ですが、利用していません。

なぜなら、2016年以降、後述の「Jetpack」にサイトマップ生成機能ができたから、もう不要だからです。

それに「Google XML Sitemaps」の設定は面倒でしたし、サイトマップのアドレスを勝手に変えられたりするので、信用できなくなりました。

以下、私が利用しているプラグインです。

Jetpack by WordPress.com

昔の名前は「Jetpack」でしたが、今は名前が変わって「Jetpack by WordPress.com」になりました。ですから、JetpackとJetpack by WordPress.comの間に違いはありません。プラグイン検索結果にJetpackとJetpack by WordPress.comの両方が表示されていた時期もありました。

WordPress.comの開発・運営をしているAutomattic社が開発したプラグインで、WordPress公式サイトが推薦している(というより、入れろと言っています)ので、インストールしてください。

お問い合わせフォームの作成、記事公開の度にサイトマップの自動生成、画像を遅延読み込みなどの機能がついていて、WordPressの補完をしてくれます。

おすすめの設定

最初に、おすすめの機能を有効化するか? という問いが上部に表示されるので、それをすべて有効化していいかと思います。また、連携化するか? と問われるので連携化してください。その後に、ダッシュボードより「Jetpack」をクリックし、設定画面より、

  • 「執筆」→「パフォーマンスおよびスピード」の2項目をオン
  • 「共有」→「共有ボタン」「『いいね』ボタン」をオフ
  • 「トラフィック」→「サイトマップ」→「XML サイトマップを生成」をオン

にしてください。

なお、プラグインの初期設定は日に日に改善されており、後日インストールされる方は、上記設定が初期設定されている可能性があります(以下同じ)。

また、JetPackを入れると「お問い合わせフォームの追加」ができるようになっているので、機能を利用してお問い合わせフォームを作成してください。

WebSub/PubSubHubbub

Googleへのインデックス速度をアップしてくれるプラグインです。

最近世の中にサイトが激増したので、Googleも忙しく、私達が書いた記事をGoogleが把握するまでに時間がかかります。

このプラグインを入れておけば、Googleに「新しく記事書きましたよ!」とアナウンスしてくれるそうです。

おすすめの設定

プラグイン側の設定ではありませんが、このプラグインを有効活用するために、プラグインを入れた後、サイトのWordPressダッシュボードより「設定」→「表示設定」→「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」→「抜粋のみを表示」に変更してください。

セキュリティー(サイトの安全)を守るプラグイン4選

セキュリティーに関するプラグインは必須。

サイトを運用していると分かりますが、中国やロシアから、どうにかしてログインしてやろう、という悪質なハッカーがひっきりなしにやってきます。

ほそぼそとやっているこんな小規模サイトにまで、どうして奴らはやってくるのだろう? と思いますが、こんな小規模サイトだからこそ、まともなサイトだとGoogleに判断されるために、邪悪な奴らにとって価値があるのです。

最近は巧妙で、サイトを乗っ取っても、サイトの持ち主に気付かれないように、いじる場所は少しだけ。

記事の下の方に、こっそりとアダルトなURLを載せたり、フェイクニュースのリンクを張ったりします。

それを防ぐためには、以下の4つのプラグインを入れたほうが良いです。

Akismet Anti-Spam

迷惑コメントを自動的に判定して振り分けてくれるプラグインです。

コメント欄を開いていなければ必要ありませんが、コメント欄を設けている人は必須。

なぜなら、対策をしておかないと海外からアダルトのURLを含んだいやらしいコメントが山のように書き込まれるからです。ターゲットにされると、一気に数百のコメントがつけられたりするので、コメント削除で日が暮れます。

勝手に書き込まれたコメントだから、自分には関係ない、と放置しておくと、Googleに「サイト全体にアダルトのURLが多く載っているから、このサイトは怪しいサイトだ」と判定され、検索の順番を下にされます。

設定が必要です

APIキーというものを入力する必要があります。設定画面に従って取得、登録してください。ただし、2つ目以降になるとJetPackを連携化すれば入力不要です。

Edit Author Slug

WordPressにログインするためには、ログイン名とパスワードが必要ですよね。

このログイン名、隠そうとしても、WordPressはドメイン末尾に 「 /?author=1 」をくっつけると、表示され、他の人に分かってしまいます。

その結果どうなるか、下の記事に不幸な実例が紹介されています。

Word PressのログインIDを調べる方法と隠す方法「?author=1 対策」

ログイン名もわからないようにしたほうが、安全度が高まりますので、ログイン名を隠せるプラグインを入れましょう。

おすすめの設定

ダッシュボードより「ユーザー」→「あなたのプロフィール」→「ニックネーム」と「ブログ上の表示名」をログイン名とは異なる別名に設定。

1番下「Edit Author Slug」の「投稿者スラッグ」の変更もお忘れなく。

SiteGuard WP Plugin

ログインにひらがな入力が必要になるプラグイン。

ハッキングは海外からが多いので、ひらがなを認識できない外国人のハッキングを予防する効果があります。

実際のログイン画面は、私が以前書いた記事に載せているので、確認してください。

WordPressにログインできない!ひらがな画像が非表示のとき

ちなみに、現在は上の記事で紹介したような、異常表示は出なくなっています。

Wordfence Security – Firewall & Malware Scan

とりあえずインストールしておくだけでも、ある程度攻撃からサイトを守ってくるプラグインです。

ブログが乗っ取られたり攻撃されたりするのを防いでくれますし、コードの書き換えのような危険情報も教えてくれるスグレモノ。

早く言えばWordPressのウイルスバスターみたいなもんです。

WordPress運用に役立つプラグイン6選

WordPressでサイトを運用する際に、あったら便利なプラグインです。

あれば便利、というやつなので、プラグインをできるだけ少なくしたい人は入れなくてもいいでしょう。

Broken Link Checker

外部のサイトへのリンクを貼った中でリンク切れがあるかどうかチェックしてくれるプラグインです。

投稿記事が多くなると、いつの間にか、昔書いた記事に貼り付けたリンク(URL)をクリックしても、表示されない、切れていることがあります。

リンク先の記事を書いた人が、記事を削除したりサイト作成を辞めたりしたせいで、私達の責任ではありませんが、Googleはこのようなリンク切れのURLを多数載せたサイトを、価値がないと判断して検索順位を落とします。

それを防ぐために、このプラグインを入れて、チェックします。

ちなみに、導入した後は、ダッシュボードの「ツール」をクリックして「リンクエラー」を表示させると、どの記事にリンク切れのURLをはりつけているか、わかります。

WP Multibyte Patch

文字化けを防ぐプラグインです。

WordPressを入れると自動的に入っている、と書かれているサイトが多いのですが、私、最近、新しいWordPressサイトを作ったら、入っていませんでした。

WordPressが進化して必要なくなったのかもしれませんが、とりあえず入れています。

Slimstat Analytics

サイトの訪問者数などを調べるプラグインです。

グーグルアナリティクスを入れておけば不要。Jetpackにも分析機能がありますが、Slimstatの方が、分析情報は充実しています。

SNS Count Cache

サイトに表示している、シェアボタン(FacebookとかTwitterとか)で、何人からシェアされているかのカウント数を取得できるプラグインです。

このプラグインを入れると、SNSボタンに小さな数字で、シェアされた人数が表示されます。

CocoonでもAfingerでも、いろいろなテーマで利用可能なので便利。

WP-Optimize

不要なリビジョン、下書き、コメントを掃除するプラグインです。

「リビジョン」とは、記事を下書きするたびに、WordPressが勝手に取るバックアップのこと。詳しくは、下記の記事に載ってます。

WordPressのリビジョン(revision)管理について

下書き保存を多用すると、リビジョンデータが勝手に貯まるため、サーバーの容量を圧迫します。

しかもリビジョンは、一度保存されると、データベースをいじらなければ削除できません。データベースをいじるのは面倒なので、プラグインWP-Optimizeを使いましょう。

Shortcodes Ultimate

文字を装飾して表示できるプラグインです。

便利です。たとえば、

こんなふうにボタンを表示させたり、

サイトの表示速度を早くするプラグイン2選

サイトの表示速度が遅いと、最近の読者はすぐに別のサイトに移動するため、読者を逃さないためにも対策が必須です。

なお、以前は私「BJ Lazy Load」という画像読み込みを遅延するプラグインを入れていましたが、今は入れていません。

記事を読んでいる途中で電波の具合が悪くなると、遅延したまま画像がいつまでも表示されない場合が多々あって、ストレスを感じたからです。それに、Jetpackを入れれば、「BJ Lazy Load」の機能は果たしてくれますし、「BJ Lazy Load」のような画像読み込み不能状態にもならないからです。

EWWW Image Optimizer

画像のファイルサイズを自動で圧縮してくれるプラグインです。

おすすめの設定

プラグインの設定画面を開くと、上の方に情報トラッキング使用を許可するかどうかという質問が書かれているので「作成者に情報送信」を「許可する」を選択(どちらでもいいんですけどね)。

プラグインを入れた段階で、自分のメール宛にEWWW Image Optimizerから「Free API Key」が届くので、それを「Basicタブ」より、Optimization API Keyの空欄に入力して、保存。

また、「Convert」タブより、「コンバージョンリンクを非表示」「Delete Originals」をチェックして、機能をオンにしましょう。

LiteSpeed Cache

これを入れると、表示速度が早くなります。Mixhostというサーバーを利用している場合は重宝します。

ただ不具合もありまして、「W3 Total Cache」というサイト表示高速化プラグインとは併用できませんし、WordPressのテーマSimplicity2の「ページキャッシュモード」とも併用できません。さらに、Xserverというレンタルサーバーでも「このページのキャッシュ機能は現在利用できません!  LSCacheモジュールは、サーバーレベルで無効になっています」と表示されるから、多分併用できません。

Mixhost+Cocoonという組み合わせでは威力を発揮するプラグインです。

利用できない方は「WP Fastest Cache」というプラグインが良いようです。

モバイルで高速化するための設定

[2] キャッシュタブより、「モバイルをキャッシュ」を「オン」に変更してください。

キャッシュを利用することで、高速化するからです。

 


以上になります。

合計14は多いかもしれませんが、この記事を書きながら何度も見直し、絞り込んでこの結果。どれも私にとっては必要なものばかりです。

皆さんの参考になれば幸いです。

※最後にもう一つ、プラグイン

最後に、この14種類のプラグインを自分のWordPressに一括で導入するためのプラグインをご紹介します。

「WPCore Plugin Manager」

プラグインを14個インストールするのはけっこう大変です。

その点、Mixhostを利用していれば、一度サイトを作ってしまうと「プラグイン複数をまとめてプラグインを使わずにインストールする方法」をもとに、一括でプラグインをインストールできます。

しかし、なかには別のサーバーをお使いの方もいらっしゃるでしょう。別のサーバーでは、Mixhostとは異なるコントロールパネルを採用しているため、上の記事で紹介した方法は使えません。

そのときに役立つのが、プラグインを使って大量のプラグインを一括導入する方法です。

WPCoreでAFFINGER5 WING用のプラグインセットを作ろう!

上記のサイトを参考に「WPCore Plugin Manager」を導入するとよろしいかと存じます。ちなみに、今回紹介した14のプラグインのコレクションキーは、「 W0vgaCAdCgzN01L3WANP 」となっています。

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